1986年ごろから91年まで見られた相模線色のキハ30を制作しました。

種車はプラ電車です。

先頭 キハ35です。トイレ付きの片運転台車で、後尾車だったものをネジ棒撤去、スイッチ穴の開口などを行い動力車化しました。

二両目 キハ30 両運転台車です。強度を維持するため乗務員扉の切接ぎはせず、普通の窓の部分をオルファのアートナイフプロで削りこむなどして製品と同様の形に近づけました。
屋根上は余っていた205系のベンチレーターを用いて寒冷地仕様の500番台にしています。

制作中の写真です。スイッチ穴を開口した時の写真です。

前面や外吊り扉は0.3ミリプラ板を用いて加工。足りないベンチレーターはプラ電車のものをUVレジンで複製しました。



2024年10月に行われた秋の寒川支線まつりでお披露目。以前制作した首都圏色とのツーショットです。
使用塗料
クリーム…GMスプレー クリーム1号
青…タミヤスプレーTS-15 タミヤブルー
灰…アサヒペン多用途水性スプレー ねずみ