鴨宮モデル線で走行試験に使われた新幹線1000形のB編成を作成しました。
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各車の紹介です。
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1003 大阪方面の先頭車。量産車には採用されなかった曲面3枚ガラスで出来た運転台窓が特徴。動力車です。
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1004 量産車には採用されなかった六角形の窓が特徴。パンタグラフはE4系のものをUVレジンで複製して搭載しました。
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1005 一番量産車に近い車両。
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1006 東京方面先頭車。1000形では唯一量産車と同じ平面二枚窓の運転台窓を装備。
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左は1003、右は1006。量産車と異なる楕円形のヘッドライトはエポキシパテで埋めて削り出しました。
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スカートの塗装も量産車と異なります。側面も気密性を高めるためプレスドアを採用しましたが量産車では見送られました。
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制作中の写真です。種車は光前頭の割れた200系でした。
そのため台車ではスノープラウを撤去し、光前頭はエポキシパテで一から作り直しています。
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また、先頭は前面が真っ二つに割れていたので黒瞬着で裏から接着しています。
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1005の制作中の様子。全車共通の加工として帯モールドをヤスリで削り、それから窓割を変更しています。
塗料は
クリーム…GMスプレーのクリーム10号
青…タミヤスプレーのTS-15 タミヤブルー
白(光前頭)…アサヒペン多用途水性スプレーの白
銀…アサヒペン多用途水性スプレーのシルバー
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1004の特徴的な六角形の窓は、プラ板で裏から土台を作った後、パテで埋めています。
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2024年10月に開催された第12回鉄道模型広場inルミエールでお披露目。背景のサボは他の参加者様の所蔵する物で、新幹線という名称がつく前のもの。ちなみにB編成にはサボ受けがなかったそうです。残念。
サボについては所有者様の記事をご覧下さい。
https://nayuho.hatenablog.jp/entry/2023/05/08/230705
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他の参加者様の1000形A編成や0系との並び。
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